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バックグラウンド [DIY]

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ビバリウムのバックの話。ウレタンフォームや、発泡剤、発泡スチロールを利用している人もいると思う。その際、ヤシ殻マットを利用して、自然に近くしている。いつもはシリコンコーキングを使っているが、硬めで全体に伸ばすのが案外むずかしい。まして、手に着いたり、床に着けたら、掃除してもなかなか落ちないので厄介だ。もっと簡単に、サッと塗れて、水に強いものは無いか探してみた。

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画像の左は水性アクリル樹脂塗料を使ったもの、右はシリコンコーキングを使った。十分乾かして、無理やりこすってみた。右のシリコンはかなりヤシ殻が落ちてしまったが、アクリル樹脂はまったく落ちなかった。ここに画像はないが、スプレーのりもそれほど落ちなかった。

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アクリル樹脂は2液混合タイプで、簡単に刷毛で塗ることが出来るので、45cmx45cmのバックなら1分あれば塗ることが出来る。2液というのは一つは硬化剤で、2時間あれば難くなり、かなり長持ちするだろう。というのも、この塗料は、よく食品工場などの床に塗られているもので、完全な防水タイプである。

スプレーのりは、3Mのスプレーのり55という商品だが、一番簡単に作業ができるだろう。スプレーなので、手を汚すことなく吹き付けて、ヤシマットをこするだけだ。

商品名、フロアートップ アクアクリーンU、 3Mスプレーのり55、 コニシ シリコンコーク、以上3点をテストしてみた。ビバリウムに興味の無い人には、どうでもいい話でした。



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コメント 2

taka

試してみたいですね。 当然十分日にちを置いてからセットすると思いますが、毒性はどうなんでしょうか?メーカーサイトで調べてみます。
by taka (2012-04-18 09:05) 

tanakay

毒性については調べていませんが、アクアクリーンUは床の防水塗料なので、溶け出すことはないと思います。ただ、小さな生き物には影響がでることも考えられます。施工後、しばらくは植物をいれて、毎日、多めにミスティングして様子を見ると良いですね。”小動物用”とは書いてないので、あくまでも自己責任で。
by tanakay (2012-04-18 09:43) 

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