フロム コスタリカ [コスタリカ]
コスタリカに行ったのは2008年の5月。それがヤドクガエル探しの始まりだった。 昨日、以前コスタリカ国内の移動手段を手配してもらった現地の旅行会社にメールを送った。コスタリカでどこか、超穴場はないか?と聞いてみた。
帰ってきた答えは、”あなたはもしかしてヤドクカエルの写真が取れるならどこでもいい、、と言ったtanakaさんですか?”
よく覚えていたなぁと感心してしまった。 長年、コスタリカで旅行会社をやっているが、ヤドクガエルがメインターゲットと言う客はいなかったし、今でも現れないので、覚えていたらしい。
それで、超穴場は? 帰ってきた答えは、コスタリカからそのままパナマに入国して、ボカスデルトロ諸島に行かないか?というものだった。今のところ、まったく未定なので、仮の見積もりだけ送るように頼んでおいた。
画像はサンホセ、Juan Santamaría International Airport
撮影 [コスタリカ]
写真を整理していたら、いろいろ出てきた。みていると、また行きたくなる。これは、2008年 5月 雨季のコスタリカ。初めての、中南米、ヤドクガエル探しの旅だった。
このとき、初めて、フィールドで生き物を追いかけて、望遠レンズの難しさを知った。世の中に出回っている生き物の写真、どれも素晴らしいが、簡単に撮影できるわけもなく、まぐれでないことを、実感した。気に入った一枚を撮るために、数時間、数日かけて、撮影する。それでも、チャンスが来ればいいが、チャンスを逃し、数日、数年後まで、待つこともあるのだろう。
やや、復調 [コスタリカ]
二日間、補水液のみ、食事なし、さすがに3Kg痩せました。生き物の世話ができないのが、つらいところです。とくに、”活きエサ”、これは壊滅的とまではいかないものの、シフトうまくいかなくなるでしょう。
コスタリカの雨季の終盤、5月末の画像。現地では午前中は、晴れ、10時頃には30度くらいになります。かなり一時的に蒸し暑くなります。しかし、12時を過ぎたころから、必ず、雲が出てきて、どしゃ降りになります。だいたい、3時間は降るでしょうか。その時は、晴れた後なので、涼しく感じます。
雨が止んだ後、しばらくすると、かなりの勢いで霧が出ます。しかし、この霧、風に乗って流れているので、体に、ミスとが当たるのがはっきりわかります。湿度は90%から100%だと思います。しかし、風があるので、蒸し暑いとは感じません。日本では、風があって、霧が出る光景は、あまりないような気がします。
コスタリカは地図で見ると、右にカリブ海、狭い土地をはさんで、左は太平洋、常に風が流れています。海からの風や、一気に晴れて高温になり、一気にどしゃ降りで、気温が下がり、ミストが数時間、一言で、表すのは難しいです。
イチゴヤドクガエル [コスタリカ]
この画像は、ビバリウムの中ではありません。ジャングルの奥深くでもありません。コスタリカでは意外と簡単に観察できます。ヤドクガエルに興味を持った人なら、一度は野外でこんなところを見てみたい、、でしょ?